Archive for 12月 2011

ルビタグ

xhtml1.1でルビを振るしかた <ruby>:ルビが振られているテキストに使用 <rb>:ルビを振られる文字に使用 <rp>:ルビタグが対応していない環境で表示される文字に使用。括弧とかに使用 <rt>:ルビの内容に使用 実写版『妖怪人間ベム』みてて 杏(ベラ) ってしてみたかっただけです。 <ruby><rb>杏</rb><rp>(</rp><rt>ベラ</rt><rp>)</rp></ruby> 単純ルビマークアップはなんとなく分かるんですけど 複雑ルビマークアップはよくわかりません。 つかってみたけど意図してない表示になってます。 ・複雑ルビマークアップしてみた例 杏ベラあん 以下ルビタグをつかってみた文章。行間をcssで調整してあげないとちょっと見苦しいですね。 実写版『妖怪人間ベム』面白いですね。ベム達妖怪人間よりも人間社会に居場所がいない人がいっぱい出てきて人間ってそんなのでよいのか?と考えさせるのが見てて面白いです。エンドロールで杏(ベラ)ってでます。杏ってベラって読むのかよ、って面白かったのです。でも杏って書いてベラって読んでもいいほどハマり役なんじゃないかと思います。それから劇中の北村一輝の靴下が大体赤色なのも不思議です。 別ページで作成してみてます xhtml1.1でのページ html5でのページ

『ラーメンと愛国』

『ラーメンと愛国』読みました。 太平洋戦争当時は実現出来なかった大量生産は、チキンラーメンに代表される戦後の商品で実現されるが、現代では職人技のラーメン屋がもてはやされるようになったという歴史的視点は興味深いです。 経済のグローバル化に伴う外食産業の価格戦争に吞み込まれず、むしろ価格があがっているラーメン業界。「作務衣系ラーメン」などによる高付加価値を加えるラーメン店によるものということらしいです。画一化が進む世の中で独自性(大量生産でなく職人技)を保つ事(地方ラーメンもその類い)でグローバル化に対抗しているのです。 その一方でラーメンポエムやオーナーの自伝本などに見られるラーメンの右傾化がすすんでいるとの事。(ラーメンの右傾化!)グローバリゼーション(外圧)がすすめばナショナリズムの高揚をもたらすという二者の関係性がラーメンを通じて見られて面白いです。 ラーメンの右傾化については以下のようにあります。 ラーメン的愛国心の大本が、ニセモノであること、捏造された伝統であることは、問題ではないのだ。人々は、それを自明のものとして、「伝統の捏造」を、リアリティーショー的、遊戯的に行っているだけだけなのである。 (本書でも指摘がありますが)いまどきの作務衣は日本の伝統と関係なかったり、ご当地ラーメンが地方の食材や歴史と関係ない偽史だったりするのですが、ラーメンの右傾化や20世紀後半のナショナリズムがそれらを問題としない「<趣味的>ナショナリズム」というものであるということです。 ナショナリズムを批判するときに、伝統や正統性を掲げるナショナリストに対して、その伝統や正統性がまがい物であることを突きつける 上記のことをしがちな自分は態度を改めようと思いました。(伝統や正統性がなくっても問題にしない人たちにそんな指摘をしても無駄ってのが分かったのが一番の理由だけど)このような批判はタマネギの皮を剥くようにいつの時代からだったら正統性があるのかって疑問に辿り着くからです。 一方で、グローバリゼーションや画一化に対抗できるからといって、伝統や正統性をないがしろにしたナショナリズムには違和感は捨てきれない自分がいます。出身が富山県なんですけど、昨今の富山のブラックラーメンのブームは地元を離れた人間にしてみれば「ブラックラーメン、何それ?」が正直な感想だったりします。(育った時代とか関係してるんでしょうけど)いつしかブラックラーメンを知らない人は富山県人じゃない、みたいな感じになったりして。さらにどこどこの本店で食べてないと駄目みたいになったりして。右傾化でこわいのはそういうところです。 そんなこんなでBGMでジャズをかけてるラーメン屋を好きにはなれそうにないなー。 あとで読むかも 『ナポリへの道』 片岡 義男 (著) 『ケータイ小説的。――“再ヤンキー化”時代の少女たち』 速水健朗 (著)